| ◆JPについて |
Jugend Philharmoniker(ユーゲント・フィルハーモニカー)は、
一般財団法人日本青年館と全日本高等学校オーケストラ連盟の音楽行事に参加したメンバーが中心となって2005年に創設されました。
現在は出自を問わず、全国各地から集まった10代から40代のアマチュア奏者約80名で構成しています。
関東を拠点とした3月の定期演奏会を中心に、生のオーケストラに触れる機会の少ない農村地域や福祉施設への訪問演奏、2008年から継続している長野・福島での地方公演シリーズ、さらに2025年には日本青年館主催All Japan Jugend Orchestraのコア団体としてウィーン・ムジークフェラインでの公演など、活動は多岐に渡っています。
音楽的にも人間的にも成熟した団体づくりに励むとともに、「『社会にオーケストラがどのように貢献していけるか』を模索する」という理念のもと研鑽を重ねています。2025年に創立20周年を迎えました。
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| ◆JPの由来 |
もともと財団法人「日本青年館」の音楽イベントから立ち上がったため、名前が無いに時代に「青年館オケ」と呼んでいたことに由来します。ドイツ語に直訳してみたら響きが良かったのでそのまま団体名になりました。
ジュニアオケを指しているわけではなく、年齢制限なども特には設けていません。「ユーゲント」とは「心の若さ」であり、いつまでも高い意識と情熱を絶やさずに音楽に取り組んで行こうという精神そのものを指しています。 |
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| ◆JPの理念 |
限られた練習時間の中でメンバー個々人が高い意識を持ち、音楽的なクオリティの向上を目指して努力する。演奏者だけでなく、聴衆も楽しめる音楽活動を展開していく
それらの音楽活動を通して「社会にオーケストラがどのように貢献していけるか」を模索していきたい。
常任指揮者は置かず、色々なマエストロの音楽を吸収し、それらを自分達の頭で噛み砕けるような柔軟な姿勢をもったオーケストラを目指していく。 |
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| ◆トピックス |
2014年 |
10月 |
当団ホルン奏者の青木宏朗さんが「第83回日本音楽コンクール・ホルン部門」で最高位である2位(1位なし)を受賞。 |
| 2013年 |
7月 |
Youtubeにユーゲントの公式チャンネル開設 |
| 2012年 |
10月 |
東信ジャーナルに「第5回里の秋コンサートの記事」掲載 |
| 2月 |
Twitterにユーゲントの公式アカウント開設 |
| 2011年 |
8月
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「双葉盆踊り大会in騎西」を開催。埼玉県加須市に避難している福島県双葉町の皆様にAUNJクラシックオーケストラとのコラボ演奏をお届け |
| Facebookにユーゲントの公式ページ開設 |
| 3月 |
3.11東日本大震災から8日後にチャリティーコンサート開催。 |
| 2月 |
農村プロジェクトでお世話になっているせいしゅん村の農村体験の取り組みが「第6回 JTB交流文化賞」受賞 |
| 2009年 |
11月 |
芦花ホームのサイトにコンサートの記事掲載 |
| 9月 |
東信ジャーナルに「第2回里の秋コンサートの記事」掲載 |
| 2008年 |
11月 |
当団オーボエ奏者の鷹栖美絵子さんが「日本管打楽器コンクール オーボエ部門」で優勝。 |
| 10月 |
読売新聞の全国版に「農村プロジェクトの記事」掲載 |
| 9月 |
創設当初から構想にあった「農村プロジェクト」が始動 |
| 8月 |
日テレの24時間テレビの「実験の嵐」に出演 |
| 2007年 |
1月 |
読売新聞の全国版に「ユーゲントフィルの記事」掲載 |
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| ◆紹介動画 |
ユーゲントフィルの8年間の歴史を、3分間に凝縮してお届けします。 |
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